かつらがばれた



ちょっとお酒が入ったときなど、友人や同僚の「おふざけ」は実に怖い。
相手に悪気がないだけに、なおさら始末が悪い。

と、あるかつら利用者の方から「ふざけてヘッドロックをかけられたときは、どうなるかと思った」というメールも頂いたことがある。

君子危うきに近づかず。

危なそうな人には、酔っているときには近づかないほうがよい。

もちろん、それは、かつらを装着している側にも言える。

酔っていると、つい無茶をすることがある。
あるいは、注意が回らなくなる。
頭が痒いときに無意識に掻いてしまうこともある。
もちろん、そんなことをすれば、かつらが動くのが見えるので、すぐばれてしまう。